- 2025-04-10 お知らせ
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【神戸市消防局】共同住宅管理者の火災予防について
共同住宅管理者の火災予防について、神戸市消防局から周知依頼がありましたのでお知らせします。
神戸市では、毎年100件以上の住宅火災が発生しています。特に今年に入り、例年よりも火災件数が増えています。また、火災でお亡くなりになっている約8割が高齢者です。
火災の原因として、電気器具やコンロなど、皆さんが日常的に使用する器具などが関係するものも多数含まれています。コンロやストーブの周りに燃えやすいものを置かない、コンセント周りのほこりを清掃するなどの対策を、入居者の方々へもお伝え願います。
さらに、火災が発生したら、どこから、どのように逃げるか、普段から考えておくことも重要です。火災発生をいち早く伝える「住宅用火災警報器」についても、未設置の場合は設置を、既に設置している場合は定期的な点検の実施をお願いします。点検を行い、正常に作動しない場合や設置して 10 年以上経過している場合は、本体ごと新しいものと交換してください。火災を予防するため、ご協力をお願いいたします。
また、共同住宅で行われる消防訓練に参加することで、いざという時に行動することができます。管理されている住宅へお住まいのみなさまへ、是非お声がけをお願いします。【お問い合わせ先】
①消防訓練について(内容や届出など)
各消防署の連絡先はコチラ
②具体的な火災予防対策について
神戸市消防局予防課
TEL:078-325-8510 FAX:078-325-8525
E-mail:fb_yobo@city.kobe.lg.jp